| | |
|
車に乗ってふと、おばあちゃんのことを 思い出した。 そういえば以前おばあちゃんの写真を撮ったことがあって カメラ目線ではなかったけれど、 とってもいい表情をしているおばあちゃんの写真が 私はとてもお気に入りだった。 ふと考えた。 遺影の写真は目線がやはり大事なのだろうか。。。 これに関してはいろいろな意見が飛び交いそうだけども 目線の写真もたしかに大切だけど、 その人らしい写真なら、もしかして、 目線がなくても、色がどうでも、少々ぶれていても いいものなのかもしれないと思った。 その人の、人間らしさが写真から忘れられなければ。

夜に家に戻ると、母がいない。 ふと。 ああ、今日はおばあちゃんの命日だ。
スポンサーサイト
|
|
| | |